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ワクワクを心に届ける雑記!

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郡上踊りは《郡上木履》の下駄で木の音色を楽しもう

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どうもじぇふです。

 

岐阜県にある郡上の夏の風物詩と言えば、東海地方ではお馴染み(なっててほしい)の”郡上踊り”ですよね。

郡上踊りでは毎年お盆になると全国のお祭り野郎が集結し、夜通しで郡上八幡の街中をひたすら踊ります。会場から響くお囃子の音と、人々の掛け声、下駄を蹴る音色、そして踊る人々の熱気、全てが重なった様は圧巻の一言です。

こんなお祭り、各地を回ってもなかなか見れないものだと思います。

 

そんな踊り好きが集う郡上踊りをする中で、欠かせない物といえば『下駄』です。

踊り会場の全体から聞こえて来る、下駄を蹴る「カランっ♪」という音色が非常に美ししい。

そして、ふと踊っている人の足元を見てみると色とりどりの鼻緒が可愛らしいが、よく見ると下駄の全体的なデザインは多くの方が一緒なんです。

 

みんなが履き好んでいるこの下駄を作っているのは一体どこなのか?

実際に行って作ってきたよ!

 

 

まず郡上踊りって何?

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郡上踊りとは岐阜県郡上市八幡町で7月中旬~9月上旬の約2か月間をかけて開催されるお祭りです。

特に8月13~16日のお盆期間中は徹夜踊りと言って明け方まで踊り続けます。

この時期にはお客の数も桁違いに多くなり、4日間での動員数は20万人にも上るそう。踊りの輪も交差点を中心に四方に伸びるほどになります。

これだけの人の数が一斉に踊る時の熱気はもう、、、現地へ行って確かめるのが一番!少しでも興味あるなら是非行ってみてほしい

 

郡上踊りをもっと詳しく!

誰でも参加OK!

「踊りと言うとなんか難しそう。」なんて思われる方も多いと思います。ですが、郡上踊りの特徴はだれでも輪に入れて踊れちゃうんです!輪も二重、三重になるので分からないうちは外側の輪で踊りの上手そうな人を見ながら練習し、慣れてきたら後は楽しく踊るのみです!

 

郡上踊りの”かわさき”という踊りの「郡上のな八幡出ていくときは雨も降らぬに袖絞る」

なんて歌詞の通り、自由に踊り倒した人が勝ちだと思っています!

 

メイドイン郡上の下駄「郡上木履」

そんな郡上踊りの足元を支えている下駄のお店が当に郡上にあります!

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郡上木履と書いて「ぐじょうもくり」と読みます。

私は初め「きばき」と読んでいました、、恥ずかしい。

郡上木履では「踊りの下駄」を作ることにこだわり、それも夜通し踊り続ける郡上ならではの踊りに合った下駄でなければいけません。

そして下駄の全てを郡上で作る”メイドイン郡上”の下駄へと辿り着きました。

 

郡上踊りは「音」が大事、素材はヒノキ

郡上木履で作られる下駄の素材にはヒノキが使われています。

通常、下駄素材は軽いスギやキリが使われるそうですが、郡上踊りで最も重要なのは下駄を蹴った時の「音」です。

記事の初めにも書きましたが、踊り会場を歩いていて印象的ものの一つにこの「音」があります。蹴った時にどの素材が良い音を奏でるのか、追求したのがこの素材だそうです。

 

お店には試し履きもあるので履いてみた際は一度音を確認してみてね!(やりすぎは禁物ですよ)

 

踊りに負けない耐久性

郡上踊りのメインはお盆の徹夜踊りです。

徹夜踊りともなれば夜から明け方まで9時間踊り狂います。当にその場はオールナイトダンスバトルと化すわけなんですが、そんな激しいダンスバトルに立ち向かう為にも耐久性のある下駄が必須となる訳です。

そんなところもしっかりと考えて設計されているのが郡上木履の下駄なんです。

 

下駄の木の部分は台と歯のパーツで出来ていますが、郡上木履では一体式で削り込んで作られている為に、

「踊ってたら歯が外れちまったーーーーー!」

なんて悲しい出来事がなくなります。

勿論めちゃくちゃ使い込んだら、ある時折れちゃった、なんてことはあると思います。ですがそれは自分がそれだけ一生懸命踊り明かした証拠なので寧ろ喜びましょ!

 

鼻緒も郡上クオリティ!

お店の中を覗くと色とりどりの鼻緒が目に留まります。

勿論この鼻緒も郡上製です!

 

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郡上にはシルクスクリーン産業があり、それを利用した様々なデザインの鼻緒が選べます。シンプルなものから、ポップで可愛らしいものまで、男性女性兼用で選べるので、たくさん迷って自分の好きなデザインの下駄を作り上げてください!

 

また、シルクスクリーンだけでなく、”郡上本染め”という郡上に400年伝わる藍染めの技法があり、こちらもシンプルでカッコ良く、使えば使うほどに味が出てくるものになっています。

 

その外にもシーズン毎に有名ブランドとのコラボもあったりと、毎回お店を訪れたくなるのも楽しみの一つです。

2017年はインド木版染めの鼻緒が並んでいました!

 

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自分だけの下駄を求めて

ここまで紹介しましたが、下駄のベースとなる木も歯の部分だけ素材を変えた「お🐓〼下駄」←なんと読むでしょう?

や、郡上踊りの認定書がなければ買えない上級者向けの下駄まであります。

私も

めっちゃ認定書下駄欲しいっ!!

って思いました。

欲しい方は是非とも何度も郡上踊りに足を運んでみてください。

 

お値段は?

基本的なベースと鼻緒のセットでしたら5000円もあれば買えます。

本格的な踊り仕様の下駄がこの値段で買えちゃうの!?って正直驚きました。リーズナブルさがさらに人気を出しているんでしょうね。

 

私も買いましたよ!

最後に、どうでもいいでしょうけど私も購入させていただきました!

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400年の歴史を足に背負って、鼻緒は藍染めのシンプルイズベストな感じにしました。

仕上げと調整はその場でやってもらうことが出来、空いていれば10分もすればマイ下駄の完成です!

シーズン真っただ中とか踊りの最中だと直しに来る人も多いようで余裕をもって足を運びましょう!

 

履き始めはちょっと痛いな、って思っていたんですけど誰もがそんな感じで踊りだせば次第に馴染んでくるそう。実際履き終わっても痛みは特になかったですね!

 

踊った時に「カランっ」って音が出るのはやっぱり踊ってて楽しくなっちゃいます!

今年一番の買い物と言っても良いくらいうれしいです!

 

最後に

郡上木履は出来てまだ数年ですが、ここまで愛される様になったのは店主の惜しみない努力と郡上踊りにかける情熱があったからでしょうね。

今後も郡上踊りならではの「音」を騒がしい夏の夜に響かせ続けて欲しいですね。

 

郡上木履 住所

八幡町橋本町908番地1-1

営業時間:10:00~18:00(郡上踊り開催時は踊り終了まで)

 定休日:水曜(踊り開催日は営業)

 

それじゃあまた!!

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