どうもじぇふです。
ニンテンドースイッチが2017年3月3日に発売されてから5ヶ月。未だに人気は途切れる事なく、飛ぶように売れて品薄状態が続いていますね。
そんな品薄の中、更に品薄を悪化させるキラーコンテンツが登場もしました。
それがスプラトゥーン2!
前作のWiiU「スプラトゥーン」にて徐々に人気に火がついて、気づいたらイカがどうだこうだって話をSNSでもよく見かけました。
元々ニンテンドースイッチは持っていなかったし、スプラトゥーンもやった事ない人間でした。
でも、何かとゲーム好きな私としてはこんなに売れてるゲームなら一度は手にとってやってみたい!
しかもこんなに多くの人に火をつけるイカがわしいゲームって一体どんなんだよ!?
という訳で購入し、実際にプレイしてみました。
前作プレイしてないけど果たして面白いのか??
猛者イカどもの洗礼を受けてスコスコにやられてすぐ飽きるんだろうなー、なんて思いながら最悪つまんなくてもいいや!くらいの勢いでプレイしました。
今回は初心者視点でどんなゲームか?そしてゲームの感想を紹介していきたいと思います。
Contents
スプラトゥーン2ってどんなゲーム?
イカしたイカ達がイカれ狂って色を塗る超ファビュラスなゲームだ!
………..伝わらないと思うので、
”ナワバリバトル”ルール

最も基本的なルールが”ナワバリバトル”です。
4on4のチームに分かれて制限時間内に
”インクで街の地面に色を塗って、街をより多く自チームの色に染める陣取りをするゲーム”です!!
基本のルールはこれだけです!
イカとヒト

この世界のヒトはイカの姿に変わることが出来る。
ヒトの姿でブキやボムを使って戦い、イカの姿でインクをスピーディーに泳ぎ、潜む。
二つの姿を駆使して相手を翻弄し、街をチームの色に染め上げろ!
率直な感想
えっ?ルールそれだけ?
つまらなさそう??
それ、買って内容知った時同じ事思いました。
基本的には街に色を塗る陣取り合戦なんです。
なんだかビミョーそう、、なんて思っていざプレイしだしたら、、、
気づいた時には8時間ほどぶっ続けでプレイしてました
これはハマるねえーー!
ルールが単純明快だけどやればやるほどに奥が深い事がわかります。
オセロとかシンプルなゲームほどハマるやん?あれと同じ原理ですね。
ユーザーの声をしっかりと理解出来てたゲーム作りがされていて流石ニンテンドーさんだわ。
実際プレイしてみるとめちゃくちゃ奥が深くてやりこみも盛りだくさん!
ここからはそんな面白さの秘密をヒモ解いていきます!
初心者でも安心
初心者の私でも初めから十分に楽しむことが出来ました!
猛者イカの洗礼を気にしていたんだけど、オンライン対戦ではごちゃまぜのランク同士で開催されます。自分がランク1でも相手は32だったり、4だったり。
なので、ぶつかる誰もが初心者でもないし、上級者でもありません。
当然上級者が目の前に現れると割と簡単に倒されちゃうけど、1mmでも色塗ってればチームに貢献は出来ているので、やられたからって残念がる必要はありません。
むしろ上手かった人たちも最初は弱かった訳だし、気にする必要はありません!フォローしてくれる精神で色塗りを楽しみましょう!
特にチャット機能も無いので余計な言葉を気にする必要もなく自分のなりのプレイで進めることが出来るのも魅力の一つです。
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ブキの豊富さ

色を塗るためのブキはバリエーションに富んでおり、銃の様なものを基本として様々なものがあります。
基本的な銃”シューター”
2丁拳銃で素早い動き”マニューバー”
遠距離射撃の”チャージャー”
などがあります。
更に変わったブキでは、
絵の具の筆で近距離戦”パブロ”
ペンキ塗るコロコロするやつ”ローラー”
バケツの様に周辺にぶちまける”スロッシャー”
敵の攻撃をガードする”シェルター”
など個性あふれるブキが登場します。
Check!
これらのブキを変えるだけでプレイスタイルの幅がグンと広がり、バトルにより深みを持たせてくれます。
個人的には前線で活躍できるパブロが好き!
シンプルだけど奥が深い戦略
バトルでは先程紹介した”ブキ”を駆使して、街に色を塗りつつ相手を撃破していきます。
前線に出て敵をバンバン倒したいなら近距離タイプのパブロや、スロッシャーを選んでみたり。
後方から援護が向いているのであればスナイパーの様なチャージャーなど、自分のプレイスタイルに合わせて”ブキ”を変えてみましょう。
ブキの上級者と対人するとキモい動きで、気づいたらやられてた!なんてことも多々あります。
更にステージはプレイする時間帯によって決まっており、ステージの構造をよく理解して時には敵を待ち伏せて隠密に始末したり、時には仲間の足場を作るサポートをしたり、あらゆる作戦を考えて勝利をつかみに行くのが楽しい!
特に自分の考えた作戦が完璧にツボにハマって、相手が手出し出来なくなったときは快っっっ感!
イカした世界観
このゲームで好きなポイントはとってもオシャレでイカした世界観ですね。
プレイヤーは好きな”ギア”と呼ばれる服を購入して好きなファッションになり、プレイすることができます。
ギアはストリート感溢れるものが満載で、最近のイカしたトレンドが上手くゲームにも馴染んでいます。
また、キャラクターとゲームの内容がカラーギャングな感じで、小洒落たワルガキにものすごくウケそうな世界観ですね
街の風景もストリート感が溢れていて、オシャレなショップにゲーセン、小汚い裏路地のダーティーな感じも取り入れていて、渋谷とか好きな人だったら好みそうな若者の街の雰囲気です。
現実での若者の流行をしっかりと抑えた世界感づくりもさすが任天堂ですね。
始めは慣れない操作感
このゲームの操作で一番戸惑ったのがカメラ操作です。
基本的な方向視点はスティックではなく、コントローラ自体を傾けてあげるとその方向に向く”ジャイロ操作”という”なんとも画期的なものです。
でも正直これ最初やってみた時の違和感が半端じゃない。
特に画面にコントローラ差してやる携帯モードだと画面も動かさなきゃいけないし何だこれ?って感じでした。
そして操作方はスティックにも変えられるんですが、ここで新事実。
「あれ?ジャイロの方が圧倒的に照準合わせやすくね?」
ちまちまスティックで方向転換するよりも直感的に操作するジャイロの方が臨機応変に立ち回れたのです!
始めは戸惑いましたが、一日もやっていればジャイロ操作にも慣れて快適にプレイ出来るようになりましたよ!
本体一台で2人プレイは不可能
今作で1番残念だと思ったのはこれですね。
寧ろこれが2人でも出来たら満足いく出来だったのに。
スイッチ一台では友達と一緒にプレイは出来ないってところ。
勿論2台持ち寄ればその場で対戦プレイは可能です!
何故こんな仕様にしてしまったのかは、ニンテンドースイッチの特性を考えればなんとなく察しは付きます。
外へ持ち運んだ時の画面の小ささで画面を分割してスプラトゥーンをプレイなんてしたら画面上インクだらけで気持ち悪くなりそうだし
ですが、家でテレビ繋いでやるって言うのであれば話は別。最近のテレビなら画面も大きいし、みんなで同じ画面でやれば絶対に盛り上がる事間違いなし!
昔ちっさいブラウン管テレビでゴールデンアイとか4分割でやってた訳だし一画面で出来ないわけないよね??
近くで友達とやるにはスイッチを持ち寄ってやるしかなさそう。
これならもう家でネット繋いで友達と対戦やる方が画面デカいし良いよね!?
こうして人との交流が遮断され、廃人が生まれていくのか。。。
更にハイレベルなバトルを楽しめるガチバトル
ハイレベルなバトルを欲している上級者にはガチバトルも用意されています。ガチバトルには3種類のルールが存在し、どれもナワバリバトル以上に自身の腕が試されるバトルです
ガチエリア
このルールでは指定された矩形のエリアを自チームの色で染めて一定時間守り抜くバトルです。
エリアを自チーム色に染めつつ、敵を見つけて倒す臨機応変の動きが求められます。
エリアに夢中になっていると後ろから集中攻撃されるぞ!?
ガチヤグラ
ステージ中央にあるヤグラに登り、相手の陣地までヤグラを進めたら勝利となる。
ヤグラの上での持久戦と仲間の確実なフォローが必要となり、これぞチーム戦と言えるルール。
もちろんオンライン対戦では即興のチームとなるので如何に仲間と上手く連携をとるかが重要となります。
ガチホコ
このルールでは中央にガチホコというシャチホコっぽいブキが置かれ、それを手に入れいち早く敵の陣地に辿り着いたチームが勝ちです。
ガチホコを持っているときは通常のブキ、ボムは使えないが、ガチホコの圧倒的なチャージ攻撃が使えます。
仲間のフォローをもらいつつ、敵を一掃し敵陣を攻めるかがポイントになります。
自分がホコになるか、フォローに回るか、そこも重要なポイント!
この3ルールにはそれぞれランクがあり、全てをS+までランクを上げたら超上級者だ!
終わりに
元々ニンテンドースイッチ持っていなくて、”スプラトゥーン2”の為に買ったんですけど、正直買ってよかったなと思っています。
ゲーム内容的にも空いた少しの時間でも手軽に出来るし、シンプルなゲームだからこそめちゃくちゃハマります。
他にも紹介していないヒーローモード(ストーリー)や、みんなで協力プレイの出来るサーモンランなど楽しめる要素は盛りだくさんです!
購入を迷っている方は是非プレイしてみるのをオススメします!
多分同じく買ってよかったーと思います
っていうか家電量販店の抽選販売で本体当たってよかったー!
それじゃあまた!
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