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グラトリ初心者の最適なビンディング(バインディング)の選び方!

ビンディングサムネイル

 ※ビンディングの前にブーツが決まっていなければこちらをチェック!

←スノーボードブーツの初心者が間違えない選び方

 

 

スノボ3点セットでブーツを選んだら、続いてはビンディングを選んでいきましょう。

ビンディングはブーツ、板の3点の中で最も軽視されがちですが、実は滑るうえでとても重要な役割を果たします。

細かい動きの多いグランドトリックになるとより性能の違いが顕著に出てくるのではないかと思います。

 

それでは順を追ってみていきましょう!

ビンディング(バインディング)の役割は?

ビンディングは”バインディング”と呼ばれることもあり、どちらでも間違いではないので好きな方で呼びましょう。

 

ビンディングの最も重要な役割は、「自身の力を板へ確実に伝える」ことです。

ブーツと板をつなげるギアなので、装着した時にゆるゆるだと滑りが安定しないし、オーリーの反発力、脚の動きに板が付いてこない、など様々なレスポンス低下があります。

特に細かい動きの多いグラトリでは、レスポンスが遅いと次の動作へ繋げにくくなります。

 

また、跳んだ後の着地はかなりの衝撃があります。その衝撃吸収を和らげる役割もビンディングが担っています。

point!
  • 力を板へ伝えるレスポンス性能
  • 衝撃吸収

ビンディングの種類

ビンディングにも他のギア同様にいくつかの種類があります。

装着方式の違いがあり、知識の一つとして覚えておきましょう。

 

ストラップ型

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ビンディングの中で最も豊富なラインナップが出ている型です。

ストラップと言う車のシートベルトの様なもので、足の甲とつま先辺りを固定する方式です。

馴れてしまえば立ったままでも装着が容易で、スノボをしている9割はストラップ型を使用していると思われます。

メリット・デメリット

メリット

  • 豊富なラインナップ
  • 安定したホールド感
  • 汎用性も高い

デメリット

  • 基本座って付けるからお尻が濡れる

リアエントリー型

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装着時にストラップを外す必要がありません。

ハイバックが外側に倒れ、後ろからブーツを入れてハイバックを戻すと装着完了。

装着の簡単さから近年使用する人もちょこちょこ見るようになってきました。

 

しかし、まだ取り扱うメーカーも少ないことも事実でブーツが合わないなんてこともあるので、相性を必ずチェックしましょう。

メリット・デメリット

メリット

  • 装着の速さ
  • ストラップで固定感調整可能

デメリット

  • ブーツとの相性を要チェック

ステップイン(オン)型

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 スピードを求める人が使用する傾向の高い型です。

そのため、ブーツはスキーの様な硬い物に限定されますが、脚を押し込むだけのクイックな装着が出来る事が最大のメリットです。

 

初心者での購入はまず考えなくてよいでしょう。

動画はBurtonが手がける新技術「ステップオン」です。6:14秒あたりに装着場面があります。

メリット・デメリット

メリット

  • 脚で押し込むだけの簡単装着
  • ストラップで固定感調整可能

デメリット

  • 汎用性の低さ

グラトリにおすすめの型は?

上記3種類を紹介しましたが、グラトリ向きはストラップ型一択と思っています。

勿論今後、主流が変わることもあり得るので絶対とは言い切りません。

 

ですが、近年のグラトラーが使用しているビンディングを見てみるとやはりストラップ型を使用している人しかいません。

リアエントリー型でも良いかもしれませんが、後々のブーツとの汎用性も考えるとあまりおすすめはしません。

 

なので「これからグラトリ始めたい!」と言う方はストラップ型を選んでもらえれば間違いないです。

 

ビンディングのパーツ名称を覚える

 ビンディングは他のギアに比べ、たくさんのパーツで作られています。

ビンディングの話をする時に部位の話も結構出てくるので、しっかり覚えておきましょう。

 

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check!

①ハイバック:かかとから上を保持する

②ベースプレート:ビンディング本体

③アンクルストラップ:足首を固定する

④トゥストラップ:つま先を固定する

⑤ラチェット:ストラップを締め付ける

⑥ヒールカップ:かかとをホールドする

⑦フォワードリーンアジャスター:ハイバックに角度をつける部品

⑧センターディスク:板との角度を決める

 

ビンディング選びはフィット感が重要 

ストラップ型は汎用性が高いと言えど、ビンディングとブーツには相性があります。

相性が良くないとどうしてもフィット感が劣るので、購入の際に次の点を確認しましょう。

point!
  • ヒールカップとの形状はあっているか?
  • ブーツがベースプレートからはみ出していないか?
  • ビンディングのサイズは合っているか?

グラトリに適したビンディングは?

よくグラトリに適したもので紹介されているギアの多くは「柔らかいもの!」なんてことが言われていますが、 正解の様で間違いです。

 

板もブーツとも柔らかい物を選べば勿論、身体の可動域も拡がりスタイルは出しやすくなるでしょう。

しかしその反面、身体の動きが板へのレスポンスは悪くなります。オーリー、ノーリーの反発力も低下し、高さの出ないパッとしない飛び系の技になる事もあり得ます。

そして、柔らかいとその分安定感も下がるので、トリック中のすっぽ抜けの原因になる事もあります。

 

なので、「柔らかいもの」とは一概に言わず、自身の目指すスタイルに合わせて、それなりに柔らかさもありつつ板へレスポンス力も高いギアを選ぶことが重要になってきます。

↑これ本当に大事なのでギア選ぶ上でしっかり覚えておきましょう。

 

※ちなみに特売会とかの3点セットのビンディングはハイバックがぺらっぺらだし、ホールド感、クッション性とかもグラトリに耐えられる耐久性のものは少ないので確実な上達を目指すなら購入は控えましょう。

 

じゃあ結局グラトリにはどんなビンディングが良いの?

そうなると思ったのでスタイル別で適したものを紹介しましょう。

 

プレス系

地面に板を付けた状態で、板を回したり、片側に乗ってピタッとポーズを止めたりするのがプレス系の技です。

 

ギアの柔らかさで板のしなり具合がかなり変わり、柔らかいほど板の裏を見せるカッコいいスタイルが出せます。

勿論技術があれば硬めの板でも余裕ですが、、、。

プレス系の技で板裏を見せつつ、ヌルヌルとした動きを目指すのであれば、レスポンスが遅めの柔らかいビンディングを選ぶとGOODです!

反対に止めるところはキチっと止めてメリハリを付けたいのであれば、もう少し硬めのビンディングを選んでみましょう。

 

跳び系

高さのあるオーリーや、高回転のノーリー720など、迫力満点なトリックが多くあります。

 

平地でのジャンプは自身の力をいかに板へ伝えるかが重要となる為、ビンディングはレスポンス力の高い硬めの板を選ぶとよいでしょう。

しかし、硬すぎる物を選ぶとプレス系のトリックや、シャッフルなどがどんどんやり辛くなるので注意が必要です。

 

ラン系 

フリーランの中に流すようなオーリーやリバースターンなどを組み込み、減速させないスピード感あふれるトリックがあります。

 

ラン系ではシビアなエッジコントロールも必要となってくるため、より硬めのビンディングを選ぶと安定感が生まれます。また、高速域でのジャンプは着地の衝撃も強くなるため、クッション性の良い物を選ぶことも重要です。

 

初心者にオススメなビンディング!

 これまで適したものを上げましたが、初心者が扱いやすいビンディングを紹介します。

紹介するものは実に、初級者から上級者までかなり多くのグラトラーが使用しているモデルですので安心して使えると思います。

 

そして紹介品のすべてオールラウンドに使える物です。プレス、跳びも問題なく出来るし、もし「グラトリやっぱ合わんわ」なんて思っても続けて使えるのでかなりオススメ出来るモデルです。

 

BURTON MALAVITA

幅広いラインナップを展開するBURTONのフリースタイルモデル。

ベースプレートがブーツを包み込無事でガッチリとしたホールド感を生み、板との接地面積も広くする事で、より早いレスポンスを実現しています。

また網目状のアンクルストラップが確実に足をホールドしてくれるので、滑走時の安定感はピカイチです。

 

BURTON板意外はRE:FLEXと書かれた品名のものを選ばないと、板に装着出来ないのでご注意。

 

FLUX DS

日本人に合ったビンディングを目指し、立ち上げた日本のメーカーです。

親会社は意外にも車用品の株式会社カーメイト。

信念の元に活動した結果、現在では海外ライダーも抱えるほど信頼されたメーカーとなりました。

 

モデルのDSは適度な柔らかさのハイバックにより自由なプレスを実現し、18-19モデルではストラップが進化しさらなるホールド感を実現します。

ラチェットは乾杯に嬉しい栓抜きにもなります。(公式公認)

 

UNION CONTACT PRO 

UNIONの中でも最軽量で柔らかめの設計。板のフレックスを直に感じ取れる構造で繊細な板使いを実現したいのであれば、もってこいのビンディングです。

見た目も極限までシンプルを突き詰めたようなデザインでどんな板にもマッチします。

 

ビンディング選びのまとめ

実際に滑ってみて細かいところを突き詰めると、まだまだ選ぶべきポイントはたくさんあると思うので、仲間内でいろんなビンディングを交換してみるのもまた楽しいかもしれませんよ。

 

やはりビンディングもスタイルに合ったものを選ぶ必要があるので、自分の描くスタイルを思い浮かべておきましょう。

今はグラトリで活躍するライダーも増えているので、彼らを参考にするのも良いでしょう。

 

最後の3つめは楽しい板選び!本気の一本を見つけて楽しくグラトリを始めよう!

Last step:グラトリ板の選び方!→

 

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