どうもじぇふです。
早速wikiより引用バンド紹介だ!
公式設定としては、19XX年、地球が度重なる戦禍に見舞われていた時代、エレクトリックレディーランドと呼ばれる地球の最果てで、天才生物学者であるジミー・ヘンドリックスによるマッドサイエンスの結果生まれた生命体とされる。ジミー自身はギターを趣味としていたことで、音楽の能力がプログラミングされた。超人的な肉体と頭脳を持つため、アドルフ・ヒトラー、ヨシフ・スターリンと言った権力者から、ギレン・ザビに至るまで利用されることとなり、罪の意識に苛まれたジミーは誰の手にも渡らせぬよう、命と引き換えに南極の氷河の中に氷漬けにした。 凍結中は、オオカミならではの発達した聴覚で世界中の様々な音楽を聴いていたが、1997年に開催されたAIR JAMで演奏された音を聴いたことをきっかけに、音楽で何か世界を変えられないかと音楽活動を志すようになる。以後凍結状態が続いていたが、2010年になり、地球温暖化の影響で氷が融けてしまったために復活し、バンド活動を開始した。
MAN WITH A MISSION – Wikipedia
まあ、読んでもッで!?てなるよね。
巷では”MAN WITH A MISSION”略して マンウィズなんて呼ばれて、なかなかに知名度も上がってるはずだ
狼の被り物した、、、なんて説明すれば
あーーそれな!
って反応程にはなっている。
そんなイカした狼バンドのライブに11/3行って来ました!
“The World’s On Fire TOUR 2016”
今までフェスでは見てきたけど単独ってのは行ったことなかったんだよね。
ライブの内容レポートを深くって言うよりも、
こんな奴らなのかって知ってもらって好きになってもらえる内容を載せます。
これでファン増えたら今後マンウィズトーク出来る人が増えるやん!?
会場の雰囲気
今回の会場は2016年11月3日”ポートメッセなごや”
海の埋立地に佇む展示場だ。
会場に到着したそばから(「゚Д゚)「ガゥガゥしてた。
風船のオブジェがもう劇団四季のキャッツか!
なんて言うくらい主張している。

周りを見渡すと、狼Tシャツを着た奴ばかりだ
今回は追加公演で大きな会場だったのもあるんだろうけど色々と楽しめるものがあった。
ライブグッズ
別で来る友達を待つ間物販並んでおこうと思ったら全然並んでなかった。
販売開始の10時のツイッターとかだと全然めっちゃ並んでたのに、ラッキーな気分。
やっときたー!イナズマロックフェスのリベンジじゃー!!!物販列ヤバすぎるもう売り切れ出てるらしいしw
テンションMAXだー!(「 ゚Д゚)「ガウガウ#MWAM pic.twitter.com/D3gZ1m0Gff— HERO (@gawgaw47) 2016年11月3日
そして今回初めてマンウィズグッズ買いました。
ライブTシャツってアーティストによってハイセンスからクッソダセエのまでピンキリにある。

しかし、マンウィズのデザインはアルバムジャケットをポップにしてカラーリングも良い。
何よりこのTシャツに関しては、よく見るとネイビーで上に黒の上着を着ても映える配色になるからマジでセンスが良い。
他にもシャツとかストリートファッションでお馴染みXラージがスポンサーってのもあり普段着で使えそうな物が多数。
シンプルでカッコイイ。生地の着心地もgood!ライブTなのにコスパいいな!(「゚Д゚)「ガゥガゥ
ガウポン
最近はJソウルとかのライブでもあるっぽい所謂ガチャガチャだ。
ライブ会場のって500円で専用コイン1枚とか、割と高いんだけどやっちゃう。あのドキドキ感がたまらないよね!
いくぞーーー!
”ガチャガチャガチャッ”
。。。

出てきたのは、最初何か分からんかった、
でも何か可愛らしい(「゚Д゚)「ガゥガゥキーホルダーっぽいもの。
意味不明さも楽しさの1つだよね!
ね!!
スナップスポットが沢山
最初のバルーンオブジェもそうだけど、他にも写真撮れる場所が沢山ある。
最近の流行分かってるじゃん
これとかスノボ好きにはたまらない!

マンウィズのスポンサーさんは結構アクティブ系な物が多くて
Monsterや

エクストララージ
YES.nowbord
とかアウトドアな人なら
あー!これ好き!
ってものが多いと思う。
それが好きなアーティストと協賛してるなら、もうテンション上がるしかないでしょ??
ここで写真撮ってSNSで自慢だ!!
遊べるブースもあります
今回は追加公演で大きい会場ってのもあるだろうけど、スケートボードのランプが体験できたり、スラックラインの小さいものが置いてあったりと空いた時間も楽しめる工夫があってすごく楽しめた。
遅めに行ったのもあるだろうけど、並んでグダる時間ばかりじゃなくて良かった。

こんなところで板に会えるとは!!
ライブの模様
マンウィズだからモッシュがヤバイだろうなって思ってたけど、後ろの方スタンドだったからか今回はひたすらその場でジャンプ的なノリだった。
マジで暴れたければ会員になって前に行くべきだ!心いくまで(「゚Д゚)「ガゥガゥ出来るだろう。
マンウィズはノレる曲が圧倒的に多い。
代表的ならFLY AGAINやDATABASEとかね。
曲の比率をお菓子で例えるならポッキーだろう。
チョコの部分がノレる曲で、先っぽがしっとり系
このバランスが絶妙すぎて、ライブ中もしっかりこのバランスで緩急つけてくれる。
私はこいつらをミクスチャーバンドだと思ってるんだけど、DJサンタ・モニカのDJプレイはめちゃくちゃカッコいい。
ファンモンの踊って楽しませる系もいいかもしれんが、こいつのガチガチのガチだ!
今回はソロのDJプレイを見せてくれたが、テクニックの名前とかよく知らんがスクラッチがすげえスクラッチが!
チュクチュクやるあれことだと思ってる!それから良く分からんボタンも多用してる。すごい。
何かもうすごいしか出てこないけどすごい。
MC
MCの口調は凄く丁寧だ。
丁寧の癖に毒を吐きやがる。
しかもめっちゃ煽って来る。
お前たち、掛かって来いやーー!!!
その気だとこっちも
掛かって来いやー!!!
の気分ですごく楽しめる!
かと思えば、平和を願う狼達の様で今回のアルバムは世界事情もしっかり抑えた作り込みになっていた様だ。
復興支援なんかもしていて、偽善なんて言葉言ったらそれでお終いだけど、
何もしないより何かやってるってだけでも十分じゃない?

コント?
的なムービーもありました。”カミカゼボーイ”ってベースが色んな企画にチャレンジする毎回お決まりのやつっぽい。
こいつらリーダーのボーカル”トーキョー・タナカ”以外喋れん設定なのにみんながいい味を出していて、このムービーもめっちゃ面白かった。
最大の魅力は?
デビュー当初からMAN WITH A MISSIONの曲を聴いているが、その音楽センスはずば抜けている。
そして、今になって尚当初からの音楽性が全くブレていない様に思える。
っていうのも新曲引っ提げて来る度に、新たな試みを加えた音作りをしてるなって思うのに、どことなく統一感があるのだ。
曲が似ているって意味ではない。色々聴いて貰えればきっとこの意味が分かると思う。
それからやっぱりエンターテイメント性に溢れてることかな?
狼キャラで出てきてこれまで一切正体を明かさなかったり、
ツイッターとかの喋り方も徹底的にこだわってる。
名古屋ノォォォ!!!シャチホコノ民達ヨォォォォ(「゚Д゚)「ガウガウ 最近、、、広島ヤ、札幌バカリガ盛リ上ガッテイテ、チョット取リ残サレタ気分ニナッテナイカイ?今日ハ日本一ノ盛リ上ガリヲ狼一同、名古屋信ジテマスノデ、オマャーラ全員、、、キャキャッテ恋ニャーーー!!!
— MAN WITH A MISSION (@mwamjapan) 2016年11月3日
こんな具合だ。全てにブレがない。
夏フェスだからって被り物を脱がないところも良い。
いや、こいつらは超生命体です。
ファンを本当に大切に思っているからこその芸当だろう。
過去記事もよろしく