まめじぇふ!

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ロッカーボードは本当にグラトリ向けのおすすめ板なのか?

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どうもまめじぇふ(@jefflymame)です。

スノーボードのグラトリサイトを見ているとよく見かける”グラトリに適したボードは?”みたいな記事がありますよね。

その中で「グラトリに適した形状はロッカーだぜ!!」

みたいな謳い文句がありますがそれって本当なのでしょうか?

 

私も初期はロッカーに乗っていたのでその体験談から4年滑った経験と現在のグラトリ事情から紐解いていきましょう。

 

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ロッカーボードは本当にグラトリ向けのおすすめ板なのか?

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最初からですが結論言います。

ロッカーボードはグラトリに向いていません。

 

かなり極論で答えましたが流行りのグラトリをしたいのであればロッカーボード買うとマジで後悔します。

お金を無駄にしたレベルと思ってもらって構いません。

 

ですがネット上でヒットしてくるサイトでは当たり前のように

「グラトリにはロッカーがおすすめです!」

って謳っていますが、その類の内容は昔のものと思ってもらって大丈夫です。

 

では単に向かないよって言われても「なんで?」ってなると思うので理由を教えていきましょう。

 

ロッカーがグラトリに向いていない理由

向いていない理由を伝える為にロッカーのメリットデメリットを紹介します。

 

メリット

プレスがし易い

板がしなり易い

逆エッジになりにくい

デメリット

反発が弱い

まくられ易い

エッジが使いにくい

トーションがかけ辛い

 

ざっくりと出してみましたがみる人が見ればまだまだ出てくるでしょう。

 

ロッカー最大のメリットはなんといってもプレスがし易いことですね。形状の特性ではじめから両側が浮いているので、片側に乗れば自然とプレスが出来ちゃいます。

そしてしなり易いので板の裏をみせるのも比較的楽に出来ます。

 

ですが、その反面この形状がデメリットにもなってしまっているのです。

 

反発が弱い

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形状がU字型になっているせいでキャンバーのような”反発を使った動作”が上手く出来ないのです。

実際にオーリーをかけるとロッカーはぬたーんとした反発が返ってきてすごく跳びづらいです。

 

まくられ易い

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更にしならせ易い反面、耐えきれずまくられ易いのも形状のせいですね。

キャンバー系の形状では先端の反り上がりがしなりまだ耐えやすいのですが、ロッカーのU字だと全体的にしなるのでスコーンっといっちゃいます。

 

エッジが使いにくい

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グラトリにはスクラッチと言って自分から雪面にエッジを差し込み起点にして板を回す技があるのですが、キャンバーだとちょうど板の接地面を差し込むイメージになります。

ですがロッカーの場合はU時のせいで差し込みたい部分が浮き上がっておりしっかり板を踏み込んでおかないと差しにくいのです。

 

ランをする際にも同様でカービングの様なエッジをしっかりと効かせたターンをする際は板を踏み込んでおかないといけなく、より高い技術が必要です。

 

トーションがかけ辛い

これはムラスポの店員さんに聞いた話なのですが、ロッカー形状は元々しなり易い形状になっている為フレックスはあまり柔らかくはしていないそうです。

柔らかくし過ぎると滑走中に形状を保てないのであえての設定にしているのですが、同時にトーションもかけ辛くしてしまっているのです。

 

簡単に言っちゃうとターンがめっちゃやり難いよってことですね。

 

この話を聞いた時にスノーボード最大の楽しみであるランが殺されてしまっているのはちょっと頂けないなと思いました。

 

実際私も4年越しにその板に乗ってみたのですが、マジでトーションがかけられなくて全然深いターンが出来なくて「何、この板?」ってなりました。一回滑ってもう二度と乗りたくないと思いました。笑

 

今のグラトリはエッジと反発が重要!

先ほども少し話しましたが、現在のグラトリはエッジを活用した技や、反発をフルに使った技が山ほどあります。

ひと昔前のグラトリではバタートリックと言ってプレス系のクルクル回る技をめっちゃアングル開けて滑るが流行してたんです。

 

FNTCライダーのGENEIさんとか当にその名残のある滑りをしている感じですね。

www.youtube.com

 

こんな感じでプレスメインでひたすらクルクル回すのであればロッカーの需要もあるのですが、今は飛び系の複合技も数多く、ロッカーの様に反発の弱い板は正直使えないって言うのが現状ですね。

 

 

グラトリに向いていないが初心者にはオススメ!

ここまでさんざんロッカーの悪口を言ってきましたが、これはあくまで本気で今のグラトリをやりたいよ!って人には向いていないってことです。

 

寧ろ全く滑った事がない人や、ターンが出来る程度の人までが乗ったらめちゃめちゃ面白い板です!

 

U字形のおかげで適当にターンをしても変にエッジがかからずスイスイ滑れちゃう魔法の板なんです。

そして板の真ん中だけが接地しているので何となく頑張ったらクルクル回る事も出来ちゃう!

上手くなれた感マックスになれる、まさにマジックボード!!

 

てな感じでディスった分持ち上げときました。

 

なので、年に数回楽しく滑れたら申し分ないよって人はロッカーボードを買うとすごく楽しく滑れるんです。

 

なんなら大型のスノボセールに行くとロッカー板がオススメ!って書いてある本当の理由は単に滑りやすいからなんです。

決して「グラトリはロッカー」とか言う小躍りワードに騙されちゃいけません!

 

まとめ

以上を読んでいただけたらロッカーが如何に今のグラトリに向いていないか分かってもらえたでしょうか。

今グラトリ界で一世風靡しているSPREADの板でもキャンバー形状かりですよね。

 

メリット
  • プレスがし易い
  • 板がしなり易い
  • 逆エッジになりにくい
デメリット
  • 反発が弱い
  • まくられ易い
  • エッジが使いにくい
  • トーションがかけ辛い

 

 

今のグラトリ特徴
  • 跳び系乗り系を掛け合わせた技が多い
  • 反発が重要
  • より板使い(エッジ使い)がシビア

 

実際グラトリで有名な国産メーカーが出している最新モデルにはもうロッカーの影はほぼ見られません。それくらい使用者の需要も変化してきているという事です。

今ではグラトリに特化した板もたくさん出てきておりかなりの盛り上がりを見せています。

 

じゃあどんな板があるのか?

それをまとめた記事があるので今迷っている方は参考に読んでみてください。

自分なりの性能比較もしているので割と役立つと思っています。

18-19年モデルおすすめ板まとめ!

 

それでは騙されてロッカー買わない様に、エンジョイグラトリライフ!

それじゃあまた!

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