滑れるかな、楽しめるかな!?
人生初のスノーボードはウキウキする反面滑って転ばないかとか変な想像をしてドキドキもしますよね。
今回は初めてのスノーボードに誘われたときに最高に楽しむコツや方法を教えます!
それとスノボに対する偏見を解消する勘違いも教えますね。
誰でも最初は滑れない!
スノーボードで最初に不安になるのはやっぱり滑れるかどうかですよね。
私自身も初めての時は進むことが出来るのか不安でした。
ですがスノーボードもスポーツなので数をこなせば自然と出来るようになります!
これまで何人もの初心者の方と滑りに行ったことがありますが、全くの初心者でも初歩の”木の葉滑り(板を横にして滑り降りる方法)”は出来るようになり楽しそうに滑っていました。
一番つらいのはずっと転んでばかりの状態ですが、教えてくれる人がいるのであれば木の葉までは出来るようになるはずです。
自転車も最初は乗れなかったですよね。ですが何度も転んで練習するうちにだんだん乗れるようになります。スノボもそれと全く同じ感覚と思ってもらえたらいいです。
ゲレ食が美味しい!
スノボの醍醐味と言えばこれでしょ!と言うくらいゲレ食は美味しいです!
そもそもゲレ食って何かというと、ゲレンデにあるレストランなどの飲食店です。
メニューはカレー、ラーメンは勿論、パスタや、丼もの、ハンバーグとかあるところもあります。
更に各地の郷土料理もあったりするので雪山に居ながらにして観光気分を味わえるのも嬉しいところ。
最近ではSNSの影響もあり雪山の上にオシャレなカフェがあるスキー場もある位、食には力を入れているんじゃないかと思います。
たとえ滑れなくてもその先に美味しいゲレ食が待っていると思えば滑るのも楽しくなる事間違いなしです。
スキー場の近くには温泉もある
スキー場に行った後に行きたいのが温泉!
疲れた体を癒すには最高の娯楽ですよね。
スキー場の近くには結構温泉がある事が多く、スノボ帰りのお客さんでいつも賑わっています。
また、スキー場の施設内に温泉や足湯があるところもあり、みんなよりも疲れが早かったら先にお風呂に入って仮眠しておくなんて優雅な奥の手もあるので、「もう限界だ!」と思ったら提案してみるのも一つの手段です。
スキー場に宿泊するなら移動する必要もなくなるので尚更嬉しいですよね。
コースは短めの初心者コースを選んでもらおう
たまにスキー場で見かけるのがどう見ても初心者なのに上級者コースへ来てしまっている方々。
どこのコースへ行くのも自由ですが、一番下まで降りるのにマジで死ぬほど時間かかります!!!
更に急斜面が多くなるので恐怖倍増。
多くのスキー場には初心者向けコースがあります。
コースも短く、緩やかな斜面が続くので滑り方を覚えるなら必ず優しいコースを選んでもらいましょう。
スキー場によっては急斜面ばかりみたいなスキー場もあるので経験者の方に初心者でも楽しめるスキー場を選んでもらうのをおすすめします。
寒さ対策をする
ここからは少し準備のお話です。
スノーボードを楽しむなら服装も気にしておきたいところですね。
雪山のイメージで1番あるのが「寒い」です。
ですが実際ウェアを着ていたら寒いと思ったことは猛吹雪の時くらいしかありません。
なので雪山に適切な服装をしていけば滑っている時に寒いなんて事はないと思います。
インナーにはユニクロの極暖とパーカー、トレーナーなどを組み合わせれば寒さ対策はバッチリです!
- ユニクロヒートテック
- パーカー又はトレーナー
- Tシャツなどで調整
ウェアの選び方はコチラにまとめているのでまだ購入していない方は参考にどうぞ。
また寒さを1番感じるのは体より頭です。
頭や耳の防寒はビーニー、イヤーマフ、フードなどたくさんの便利グッズがあります。
- ビーニー
- イヤーマフ
- フードウォーマー
- ネックウォーマー
なかでもフードはおしゃれでカッコよくも可愛くもなるので本当に便利アイテムです。
スノボ最大の敵はお尻の痛み
これだけは正直に言っておきます。
初心者のうちはありえないくらい倒れます。
お尻から何度も倒れてしまうのでそのうちお尻が悲鳴をあげてしまうでしょう。
ですがこれを乗り越えて進めた時の気持ち良さは今でも忘れられません!
この気持ち良さをなるべく痛みなくする為に「ケツパッド」があると便利です。
ケツパッドには転んだ時の衝撃を吸収してくれるクッションがいくつも付いていて、あらゆる方向からの衝撃を軽減してくれます。
またお尻と雪の間に層が出来るので長時間座り込んでもお尻があまり冷たくならないと言うメリットもあります。
物によっては2000円もあれば買えるので割と手は出しやすいかなと思います。
痛みを取るか快適さを取るか大事なところですね。
僕も初めてから今でもお世話になってる大活躍アイテムです。
上手くなるまでは何度もしりもちをつくと思うので一緒に行く上手い人がケツパッドを持っていたらすかさず貸してもらいましょう。
初心者の時から今までずっと使っていますが、あるとないでは全然お尻の快適さが違いますよ。
万一なくても安いので2,000円もあれば買えるので、出来るだけ痛い思いはしたくないと思うのであれば使う事をおすすめします。
みんなと楽しむのが1番
スノボの醍醐味はやっぱりワイワイ楽しむことです!
いくら滑れなくたってみんなといる事を忘れないでください。
結局はレジャーなので少しでも楽しめれたらそれでいいんです。
もしその一回が楽しければ「また行きたいな」ってなると思いますし、がんばって滑れるようになったらまた一つ趣味が増えると思ったら最高じゃないですか??
今ではYOUTUBEに滑り方もたくさんアップされているのでイメトレも出来ますし自分なりに楽しむ方法はいくらでもあります。
もしこれを読んで少しでも楽しみになってきたら近くの温泉やお店を探してみて更にワクワクしちゃいましょう!
それじゃあまた!!