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22-23年版 スノーボードブーツの種類と6つの選び方ポイント!初心者が間違えない方法

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スノーボードを何回かやってみてすごく楽しかったな、という人はそろそろ自分の板が欲しくなってくる時期ではないでしょうか?

このページを読んでいるあなたもその1人だと思います。

スノボと言えば板・ビンディング・ブーツ

この3点が値段も高いし、買い物失敗したくない。

でも、いざギアを見に行っても何が良いのかさっぱりわからん。

お店のフタッフさんにオススメされたものも本当に良いものかわからないし、、って思っている方も多いはず!

今回は最も重要なブーツです!

これを間違えるとマジで滑る時に不快さと痛みに襲われます。

種類も幾つかあるからそれぞれのメリットも紹介して行きます!

 

どうしてブーツから選ぶの?

3点の中で最も重要となるのがブーツです。

何故かと言うと、最も身体に密着するものだから。

一日滑る予定なら一日中身につけるものですから、足が常に痛かったりとか履いてて違和感のあるものなんて嫌ですよね。

最悪リフト乗っている時にも痛みが、、なんてことも全然あります。

なのでこのブーツだけはしっかりと自分に合ったものを選んでほしいです!

ではまずはどんなブーツがあるのか種類を見ていきましょう。

 

ブーツの種類

ブーツの種類は基本的に以下の3タイプがあります。

  • 紐タイプ
  • ボアシステムタイプ
  • クイックレースタイプ

それぞれ良い部分も悪い部分もあるので見ていきましょう。

 

1.紐タイプ

最も一般的に知られているスノーボードブーツのタイプです。

レンタル屋さんで借りるとこれの確率が高いのでは無いでしょうか?

ブーツのポイント
  • 紐で自在に締め付け力を調整できる
  • 力がないと締め付けが甘くなる
  • 装着に時間がかかる

長年スノーボードをやっている人はやっぱりこれが良いのか、上級者でも使用しています。

紐のメリットは何と言っても自在に部分的に強弱を付けることが出来ること!

履き慣れれば常に最高の締め付けが出来ていつでも快適に滑ることができちゃう。

しかし!力の弱い人だと紐が、滑っていると緩くなってしまってガバガバになることもしばしば。

なので女性は少し抵抗あるかも。

 

2.ボアシステムタイプ


ダイヤルとワイヤーがついているのが印象的なものがボアシステム。

最近ではニューバランスのシューズにも採用されており、そのお手軽さは女性でも安心です。

ブーツのポイント
  • ダイヤルを回すだけで装着
  • 細かい締め付け調整ができない

メリットはダイヤルを回すだけの簡単な締め付け方法!

私も何度か使用したことありますが、そのスピード感は紐タイプの比じゃ無いです。

ですが、デメリットも。手軽に締められる代わりに全体的に締め付けられるから部分的にもう少し、、が出来ないのが欠点。

そのデメリットを解消すべく、BURTONだと甲と脛の部分でダイヤルが分かれているものも登場しています。

 

3.クイックレースタイプ


最近流行りのタイプ。

横の紐を引っ張るだけでガッチリと固定してくれて、装着スピード感もBOAタイプに引けを取りません。

ブーツのポイント
  • 紐を引っ張るだけの簡単装着
  • 左右の引き具合で締め付け調整

メリットは紐の引き具合で固定感を調整出来る所。

BOAの様な極端な固定でも無く、紐の様な面倒くささも無い手軽さが人気を誇っています。

特にグランドトリックをしている人が結構このタイプを使用しているように感じます。

 

4.その他

最近では紐とBOAを組み合わせたハイブリッドなブーツも出てきています。甲の部分はBOAで抑え、かかとの浮きを無くし、全体は紐でフィット感を演出。

それぞれの特徴を活かしたブーツが今後も増えるかもしれませんね。

 

オススメの種類はクイックレースタイプ

初心者に最もオススメしたいのはクイックレースタイプです!

何と言ってもそんなに力のない人でも理想の締め付けが出来るし、BOAみたいに融通が効きづらい事もない。

そして時間もかからない!

かなり調整がしやすいタイプです。

まめじぇふ
まめじぇふ
私も最初に買ったのがこのタイプでしたが、それからずっとクイックレースばかり買っています。

クイックレースで代表的なブーツブランドが「DEELUXE」です。

スノーボードを本格的に始めたなら誰もが一度は使っているメーカーです。

その中のモデル「ID」はシューレースタイプでどんなジャンルにも使えるオールラウンドな硬さになっているので多くの人から愛されいているブーツ。

さらに熱成形と言ってブーツに熱を加えて自身の足の形にフィットさせるタイプもあるので他のどのブーツを履いても合わないと言う方にもおすすめしたい一足です。

 

ブーツ選びの最重要ポイント

ブーツ選びにおいて最も重要なポイント。

それは、

とりあえず履いてみる!!

これ大事。ほんとに。

店に行ってちょっとでも気になるものがあったら、店員さんに声をかけて手当たり次第に履いてみて下さい。

履いてみるとメーカーによって色んな形状があって、それによって履き心地も全然違っています。

色々と履き比べてみるとなんとなく違いも分かって来ます。

あ、なんにも考えず闇雲に履いても意味ないからね。

続いて、履いたらどこを確認すれば良いのかを教えていきます。

 

ブーツを選ぶ前準備

その前に、ブーツを選ぶ時に予め用意しておくと良いものを紹介します。

スノボ用の靴下を用意する

店にも試着用の靴下が置いてあったりしますが、何人の人が履いたかも分からんものです。気分的に嫌な人は普段から履きなれてるスノボ用の靴下を用意して行くといいでしょう。

実際の履く感覚も分かるから是非準備しておきたい!

 

足のサイズを測る

お店に行くと専用の計測器もあったりするのでそれで自分の足の特徴をしっておきましょう。

左右の足の長さが違うなんていう発見も見つかってブーツ選びにより熱が入りますよ!

 

履き方をスタッフに教えてもらう

ブーツには足へ確実にフィットさせるための履き方があります。分からなければしっかりスタッフさんに聴きましょう。

簡単に言っておくとかかとをトントンして、かかとを密着させた状態を基準でフィット感を確かめましょう。

 

ブーツ選びの5ポイント

では、ブーツを選ぶ時に抑えておきたいポイントあげます。

この5つはマジで重要なので履いたら確実に確認してみてください。

ブーツ選び5つのポイント
  1. 横幅を確認する。
  2. つま先は当たるか当たらないかくらい
  3. 少し歩いてかかとが浮いてこないか?
  4. 足の甲がやけに当たるような感じがしないか?
  5. 多方向に荷重をかけて痛みをチェック
  6. ブーツの硬さはどうか?

始めてフィッティングすると何履いても窮屈な感じがするかもしれませんが、何足か履いてみると基準が分かってくると思います。

 

1.横幅は窮屈じゃないか?

ブーツを履いた時に横からの締付け具合を確認してみて下さい。

履いてみてなんだか横幅が少し窮屈だなと思ったらあまりオススメしません。

 

2.つま先は痛くないか?

かかとを合わせてつま先が痛くないか確認してみて下さい。

しっかり当たっていると滑っている時に痛くなる原因となります。

当たるか当たらないかのギリギリの物だとブーツ内で足が遊ぶ事無くベストの履き心地になります。

 

3.締めた時にかかとが浮かないか?

脚を浮かせた時にかかとが浮く感覚があるものは絶対にNGです。

板を履いて滑ったら確実にかかとが浮いてくるので、滑りづらくてしょうがないです。

特に、キッカーやグラトリなど、跳ぶ動作をするとめっちゃ分かります。

4.足の甲に痛みはないか?

紐を締めた際に足の甲に痛みが走ることがあります。

海外製を履いてみると特に起こりやすい気がします。

締め付けを調整すれば大丈夫な場合もありますが、あまりに合わないと思ったらジャパンフィットモデルのブランドを選んで見ると違うかも!?

5.体重をかけた時に痛みはないか?

単純に履いて立ってみて痛くなければそれでいい。

訳ではありません。

スノーボードで滑る時は常に脚を色んな方向に体重移動します。

その時、「ある方向に痛みが走る!」

なんてことが起きたら、ブーツが合っていない証拠です。

なので履いてみたら歩いてみたり、色んな方向に傾けて観たりして痛みがないか確認して見て下さい。

6.硬さはどうか?

これに関しては結構好みの問題になるんですが、自分のやりたいことでブーツの硬さもどれが良いのか変わってきます。

硬さの事は「フレックス」と呼ぶので覚えておきましょう。フレックスはブーツの種類でかなり違ってきます。

初心者であればまずは足の動かし方にも馴れるために、少し柔らかめのものが良いかもしれません。

この6つのポイントを抑えておけばまずひどい失敗はしずに購入する事が出来ると思います!

オススメのブーツ紹介

悩メン
悩メン
選び方は分かったけど、やっぱりそれなりのブランドを買わないと不安だよ!

物凄く分かります。そこらの良く分からんブランド買うと、始めのうちはフィットしていてもすぐにインナーがヘタってかかとがガバガバになってしまう。

そんな経験を筆者もしました。

なのでこのあたりを購入しておけば間違いないブランドや、見た目にこだわりたい人へ、お馴染みのスポーツブランドのブーツも紹介しましょう。

DEELUX(ディーラックス)

”サーモインナー”という熱をかけて自分の足の形にフィットさせる成形法により、抜群のフィット感を実現させます。

サーモインナーだけでなく常温成形タイプもあって、それを以前使用していたのですが、正直それでもめちゃめちゃフィットします。

とりあえず迷ったらDEELUXEって位人気があります

グラトリやりたいよって人もディーラックスはおすすめです。

シリーズの一つ「ID」のレビューはこちらをチェック!

2年間愛用したDEELUXE 「ID」の総合レビュー

 

THIRTYTWO(サーティツー)

1995年、アメリカにてスケートボードカルチャーをバックボーンに持つ100%横乗りブーツブランドthirtytwo。

軽量でソフトな履き心地のブーツを開発・改良しながら、ブランドとしても成長を続け、 2009年にはアウターウェアマーケットへの参入も果たした。

本国アメリカにおいて不動の人気を誇り、コアスノーボーダーを牽引し続けている。

Maneuverline WEB::THIRTYTWO/snowboard

ブーツだけでなくウェアなども展開しているブランド。

特に紐タイプの印象が強いのもコアスノーボーダーに親しまれている証拠でしょう。

見た目のデザインもカッコいいから一度履いてみるのをオススメしたい!

 

BURTON(バートン)

スノーボードの話をすればBURTONの名前が最初に上がるくらい有名なブランドです。

有名なだけにエントリーモデルの低価格も幅広く展開しているため、「BURTONなんてダサい」とか言う人もいるが、結局最後に行き着くのもBURTONってなるくらい高価格帯は機能性に優れています。

実際に私も愛用していて、日本人の足には少し合い辛い所もありますが、扱いやすさはピカイチの仕様です!耐久性も高いから長く使える点もGOOD!

 

SALOMON(サロモン)

BURTONと肩を並べて有名なブランド。

大型の即売会でも数多く取り揃えられており、スノボを始めた人が最初に憧れるブランドでもあります。

低価格帯から高価格帯まで取り揃えられていて選びやすい。

かかとがめっちゃフィットします!

 

スノボブーツ選びまとめ

最後にブーツ選びの総合ポイントをまとめます。

ブーツ選びのポイント
  • 足の全体的なフィット感は良いか?
  • 痛みはないか?
  • クイックレースタイプがおすすめ
  • 自分の好きなデザインを選ぶ

これだけをまず守っておけばブーツ選びは間違いないはず!

理想のブーツを見つけてカッコいい滑りを目指して見ようじゃないか!!

ブーツが決まったら次はビンディングを選びましょう!

 

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まめじぇふ
まめじぇふ
5,000以上買い物をする予定があるなら1000ポイント得するので必ずやっておきたい

チャージ金額が増えるごとに還元率が高くなります。

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まめじぇふ
まめじぇふ
プライム会員なら0.5%プラスでもらえるので更にお得なんだね!

 

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