どうもまめじぇふ(Twitter:@jefflymame,insta:@mamejeff1)です。
スノボに今までありそうで無かった夢のアイテムが登場しました!
その名も「ハイマニゴーグル」!
コスパ最強のウェアブランド”ハイマスマニア”から発売されました。
自分の好きなようにパーツの色を決めて組み合わせられるなんて夢ですよね。
性能もなかなかだったのでレビューしていきます!
- 形状が選べる
- 全パーツのカラーが選べる
- ダブルレンズ
- レンズの種類も選べる
ハイマスマニアとは?
ハイマスマニアは楽天などウェブを主軸にスノーボードウェアのウィンタースポー
ツアイテムを販売するメーカーブランドです。
値段を見るとどのアイテムもめちゃくちゃ安いのが特徴で初めてみたときは安すぎて不審に思ったレベルです。
ですが、実際にウェアのパンツを使ってみたら耐水性能、細かい機能性などかなり品質が良くて今は毎回使うレベルで愛用しています。
また、ハイマスマニアは毎年アイテムの質をアップグレードしていて、ユーザーの声をしっかりと聞いて改善しているから痒いところにも手が届く機能も付いているので本当に満足できます。
今回紹介するハイマニゴーグルも5,000円以下からでかなり安いです!
TEAM MODEL
FLSS MODEL(フレームレス)
ハイマスマニアゴーグルの見た目
届いたときは紙箱の中に入った状態で送られてきます。
取り出してみると組み立てられた状態でゴーグルが入っており、収納袋も付いてきます。
私が今回選んだカラー組み合わせはコチラ!
- フレーム・・・ネイビー
- ベルト・・・デザートカモ
- レンズ・・・レッドレボ
フレームのネイビーは届いたものを見るとサイトの写真以上に色合いが深かったのですが、私としてはより理想の色に近かったので満足しました。
サイト上の明るめなネイビーを想像しているのであればちょっと違うかなと感じてしまいそうです。
他のベルト、レンズはほぼ写真通りの色合いだったので個人的には完璧なカラーリングの完成です!
因みに色合いはボリュームグローブの色合いと合わせてみました。
質感は1,2万するレンズに全く劣らないものになっています。
ぱっと見でもこのゴーグルがまさか5,000円以下なんてマジで思わなんじゃないでしょうか?
ゴーグルって安い物だと光沢感が強かったり、安っぽさがどうしても出てしまうのですが、ハイマニゴーグルは本当に品質良く見えちゃいます。
レンズには内側にフィルムが付いた状態で届きます。
組み立て、配送時などでレンズに傷がつかない様配慮されているのも嬉しいポイントですね。
TEAM MODEL
FLSS MODEL(フレームレス)
ハイマスマニアゴーグルの特徴
ハイマスマニアのゴーグルには低価格でも熟練者が納得する機能が備わっています。
- レンズは取り外し式ではない
- フレーム内のベルトがちょっと気になる
- アジアンフィット
- 3層スポンジパッド
- レンズベンチレーション
- レンズはダブルレンズ
- ベルト滑り止め
- ベルトにセンターバックル
安さとカスタムに目を奪われて購入しましたが、予想以上に機能が備わっていて驚きました。
レンズはワンタッチ取り外しではない(マグネットを除く)
ハイマニゴーグルには取り換え用レンズが別売りでありますが、ワンタッチ取り外しではない事は知っておいて下さい。
レンズは別売りで売っていますが、買ったからと言ってゲレンデでサクッと取り換えられるわけでは無いので要注意です。
ですが、ワンタッチでないだけで取り換えは割と簡単なのでレンズが傷ついたら簡単に交換可能です。
なんと!2021年からフレームレスマグネットMODELが登場しました!
レンズがマグネット式で着脱できるのでわざわざゴーグルを外すことなくレンズの交換ができてしまうかなり使い勝手の良いモデルです。
フレーム内のベルトがちょっと気になる
カスタム式のゴーグルなので作りが少し簡単になっていてフレーム内にベルトの端が飛び出ています。
内の見栄えは悪くはなっていますが滑走時の視界には全く問題が無かったので結果、特に気にする必要はないです。
アジアンフィットゴーグル
ハイマスマニアのゴーグルは日本人向けに作られたアジアンフィットになっています。
日本人の鼻は基本的に外国人よりも低いので海外ブランドのゴーグルを付けると、鼻・ゴーグルの間に隙間が出来てしまうんです。
ですがアジアンフィットだと鼻の低さに合わせてスポンジ形状が作られているのでゴーグル全体がしっかりと肌にフィットしゴーグル内が曇りにくくなります。
3層スポンジパッド
スポンジが薄いと痛さの原因になったり、硬さも合っていないとゴーグルとの間に隙間が出来てしまいます。
ハイマスマニアのフレーム周りスポンジは3層構造になっていて装着した時のフィット感がかなり良くなっています。
装着感も全然違和感がなく、1,2万するゴーグルと何ら遜色なくて凄いです!
レンズはダブルレンズ
結構安めのゴーグルだとシングルレンズになっていて滑っているだけで曇ってしまうんですよね。
ダブルレンズのゴーグルが5,000円以内で買えるのはなかなか無いですし、カラーも選べるとなると今までなかったです。
クリアレンズとか特に無いのでナイター滑るなら一個は持っておきたい!
レンズベンチレーション
滑っている時に顔面から倒れたりするとレンズに雪が付き、それが溶けるとレンズ内に侵入する場合があります。
ですが、その場合もレンズにベンチレーションが付いているので乾燥させれば水分が抜けるようになっています。
内部に入らなければダブルレンズは本当に快適なので是非使ってみてほしいです。
ベルト滑り止め
ハイマスゴーグルは細かい気づかいにもこだわっています。
ハイマスゴーグルにはベルト部分に滑り止めが付いています。
滑り止めがあれば、激しい動きでもグーグルがずれることなく使う事が出来ます。
滑り止めがあるとビーニーのずれも軽減されるので付いていると地味にありがたい機能なんですよね。
ベルトにセンターバックル
スノボゴーグルにはどうしても付いていて欲しい機能にセンターバックルがあります。
センターバックルがあるとゴーグルを被って装着しなくても良いのでビーニーのずれが大幅になくなって本当に付けやすいです。
安いゴーグルだとほぼ付いていない機能なのですが、ハイマスマニアは流石コスパが良いと言ったところですね。
そう思っていたのですが、むしろ今まで使っていたSmithのゴーグルよりもバックルが簡単に付けられてマジでびっくりしました。
一日がっつり滑ってみても全く外れそうな感覚もなく、快適に使えました!
TEAM MODEL
FLSS MODEL(フレームレス)
22-23のハイマスマニアゴーグルのラインナップ
今シーズンは8つのモデルから選べます。
2022年から「FGK」と「FLSS DX」が仲間入りしました。
価格はレンズの種類によって追加価格になっていきます。
TEAM MODEL
ダブルレンズやセンターバックルなどの使いやすさも兼ね備えた一品です。
迷彩カラーのP MODELも合わせるとさらにバリエーションが広がります。
FDG MODEL
フレームカラーも落ち着いた色が多いです。
FGK MODEL
平面レンズの薄型フレームなので広視野の快適なライディングを楽しめます。
FLSS MODEL
フレームがないことで視界も広がり、滑走時の視野がさらに広がり快適さと安全性も高くなります。
FLSS MG MODEL
マグネットレンズはゴーグル内が曇った時にフレームは外さずレンズのみを手入れ出来るかなり便利な機能です。
またレンズを複数枚用意すれば天候によって簡単に付け替えが出来ます。
HQ MODEL
半球になっていることで視界が広くなり、衝撃に強く、レンズと顔が離れるため曇りにくくもなると言われています。
TEAM MODELと比べても2000円程度の差なので試す価値もありですね。
FLSS DX MODEL
薄ーくフレームもあってFLSSよりもデザイン性が増しています。
TEAM MODELと比べても2000円程度の差なので試す価値もありですね。
よりバリエーションが増えてより選べる自由度とオリジナル感が広がるので、自分だけのゴーグルをさらに作り易くなりましたね。
レンズの種類と選び方
ハイマスマニアのレンズタイプは最大3種類から選べます。
- ノーマル
- 偏光レンズ(追加+1000円)
- 調光レンズ(追加+1500円)
更にこの3タイプからそれぞれカラーも選べるので更にバリエーションが増えます。
- 自分の目にあった色を選ぶ
- 目線を隠すなら偏光レンズ
- どんな天候も使える万能レンズなら調光レンズ
ノーマルレンズ
- スモークレンズ…自然な色味で黒系のサングラスをかけた感じに見える
- ブルーレボ …凹凸感が見えやすく地形が分かり易い
- レッドレボ …内側からみると青みがかって見える
- イエローレボ …地形の陰影が見え、明るめ
偏光レンズ
- 偏光スモークレンズ
- 偏光ブルーレボ
- 偏光レッドレボ
- 偏光イエローレボ
- 偏光ピンクレボ
- 偏光パープルレボ
ゲレンデでは日差しの直接的な光だけでなく雪面に反射した光もあるので思った以上に眩しく感じます。
偏光レンズは偏光膜と言うフィルムがレンズに入っており、眩しさを感じさせる反射光のみを遮断して快適な視界を作ってくれます。
TEAM MODELではオプションが付けられないので注意が必要です。
調光レンズ
- 調光スモークレンズ
- 調光ブルーレボ
- 調光レッドレボ
- 調光ピンクレボ
- 調光パープルレボ
調光レンズは紫外線の量によってレンズ濃度が変わるレンズです。
日差しが強くなるほどにレンズ濃度が増し、眩しさを防いでくれます。
また、曇りやナイターではクリアレンズの様になりストレスない視界を体験できる万能レンズ!
ハイマニゴーグルの組み合わせ方
マイマニゴーグルの革新的な点はカラーの組み合わせが自由なこと!
じゃあ具体的にどこを組み合わせられるんでしょうか?
TEAM MODELの場合
- フレーム(26種類 Pモデル含む)
- バンド(55種類 ロング含む)
- レンズ(9種類)
3パーツを自由に選ぶことで自分だけのオリジナルカラーゴーグルが作れてしまう画期的スノボゴーグルです。
これまでメーカーの作ったデザインを選ぶことしか出来ず、この部分の色気に入らないとかあったのでかなり嬉しいですよね。
ベルトも同じく55種のカラー・タイプから選べます。
上記3点の組み合わせだけでも12,870通りの組み合わせがあります。
4種類はミラーレンズになっているのであまり目が見えて欲しくない方はミラーレンズを選びましょう。
偏光・調光レンズを選択すると+1000円になります
ゴーグルで自分の好きな色を自由にえらべるなんて本当に夢のようですよね。
TEAM MODEL
FLSS MODEL(フレームレス)
ハイマスマニアゴーグルの装着感
ハイマスマニアを実際に装着してみました。
前面
側面
全体的な装着感はかなり良いです!
バックルを付ける時も全然戸惑うことなく引っ掛ける事が出来、装着のスムーズさはスノボに置いて大事なポイントなのでとてもありがたいです。
鼻周りはジャパンフィットモデルのためしっかりとスポンジが詰められています。
その為か自分にはほんの若干スポンジが窮屈に感じてしまったのですが、馴染んでくれ
ばちょうど良いフィット感になるのかなと感じています。
滑走中は転んだりした時の衝撃でズレたりししないかと思っていたのですが、ズレは全く問題なく絶好調でした!
バックルが付いているので取り外すときもワンタッチで使い心地が良すぎる!
曇り感
-2,3℃の日に一日滑ってみて、リフト待ち・乗車中は額に外し、滑走中は装着して滑っていたのですが、終日一度も曇る事はありませんでした!
結構汗っかきなので前の使い込んだゴーグルだと額に付けると速攻で曇っていたのですが、まったく曇る様子もなくマジで快適すぎました。
シーズン始まりの暑い日だとどの程度か分かりませんが、ハイシーズンであれば曇ることなく使用できます。
TEAM MODEL
FLSS MODEL(フレームレス)
ハイマスマニアゴーグルまとめ
以前ハイマスマニアのウェアパンツを使って品質の良さに驚いたのですが、ゴーグルもやっぱり品質がかなり良かったです!
有名ブランドも良いけどやっぱり値段が高いなと思っている方は是非手に取ってみては?
TEAM MODEL
FLSS MODEL(フレームレス)