どうもまめじぇふ(Twitter:@jefflymame,insta:@mamejeff1)です。
RICE28もラインナップが固まってきたと思いきや20-21シーズンもまだまだ新モデルを投入してきました。
そんな中メンズモデルでの注目は「RT8」!
見た目もクッソカッコいいデザインでドはまりする人が多いのではないでしょうか?
それでは紹介していきましょう。
20-21 RT8の見た目
RT8がどんな板かRICE28インフルエンサーのいぐっちゃんが紹介しました。
- レトロ感のあるデザイン
- 可変キャンバー
- 7,8,9の連番が遂に揃った!
やっぱり最初に見ちゃうのはデザインですよね。
最近昔のデザインを踏襲したようなものが流行ってきている感がありますが、その中でもRT8は80~90年代のデザインを盛り込んだ2トンカラーでシンプル、でもカッコいい!
カラーは
- パープル&イエロー
- グリーン&パープル
- ピンク&ブルー
- ブラック&オレンジ
色味も二つのカラーが馴染むような少し淡めになっていてセンスが光っています。
20-21 RT8のスペック比較
RT8コンセプトの位置づけは同メーカー「DIVERSE」の少し硬い版です。
では「DIVERSE」と「RT8」でどんなところが違うのか比較しながらスペックを紹介していきます。
スペック | ||
モデル | RT8 | DIVERSE |
ソール形状 | 可変キャンバー | |
エッジ | ステンレスエッジ | |
FLEX | 48% | 43% |
内部プレート | HU2プレート | HV2プレート |
トーション | ミディアムトーション | ソフトトーション |
リボン | カーボンシングル | グラスダブル |
サイズ | 148/150/152/154 | 148/150/152/154/157 |
上の表からRT8がどんなスペックなのか要約します。
- DIVERSEよりちょい張りを持たせた
- プレート変更で弾き力重視に!
- ミディアムトーションでねじれの反発を使い易く
- カーボンリボンで反発力を更にアップ
これだけ見ても分かる様に弾き性能に対してこれでもかってくらいスペック振り分けしています。
「RT8」内部プレートHU2
DIVERSEとは内部プレートが違います。
簡単にプレート性能の違いを比較してみると、
HV2(DIVERSE)・・・足元の操作性を意識したプレート。トーション・ノーズテールをより使い易くしてくれる。
HU2(RT8)・・・足元の反発性を意識したプレート。板のしなりへ力をかけ易くしてくれる。
「RT8」ミディアムトーションを採用
RICE28のトーション調整は”板中央部のデッキ厚み”で調整しています。
中央を薄くする程トーションで板を捻じれさせることが容易になります。
DIVERSEの”ソフトトーション”ではデッキ厚みを薄くすることでトーションを容易に使えるようにして操作性能を向上させています。
反対にRT8の”ミディアムトーション”では若干厚みを持たせることで捻じれさせる力は必要になりますが、その分解放させたときの反発力を強くしてくれるのでノーリーでより高さを引き出すトリガーになる可能性を秘めています。
「RT8」カーボンリボンを採用
RICE28では”防振リボン”と言う細くて薄い板みたいなものを搭載しています。
RT8には「カーボンシングルリボン」を採用しており、ノーズからテールにかけて一本ビシッとリボンを通しています。
このリボンによって着地の衝撃を緩和するだけでなく反発力も向上させてくれます。
「RT8」は弾き好きにおすすめのオールラウンド板
17-18シーズンにDIVERSEシリーズが発売されてから3年目になります。
当初からDIVERSEを乗り続けて来た人や試乗会で乗った人であれば
と思った方もいるでしょう。
そんなユーザーの細かい要望に応えた板が「RT8」です!
張りを持たせたことでグラトリだけでなく、もっといろんなジャンルも楽しめる性能になっているので、今後はグラトリ以外も挑戦したい人に持って来いの板です。
まめじぇふ(Twitter:@jefflymame,insta:@mamejeff1)でした。